阿部農園の稲刈り

投稿日:2011年10月18日 投稿者:sot

■自然栽培農法は人間と似ている

 

朝、阿部自然農園さんにお邪魔しました。もう稲刈りが終わってしまっているのではないかと心配しましたが、まさに今はその真っ最中でした。阿部農園さんの新米をソウルオブ東北で販売しようと思っているのです。だから、是非ともその田んぼを見たかったのです。雑草と共に育つ稲。ちやほやされずに育つ稲なのです。さらにまた霜が降りてから、刈り取りをするようです。その方が甘みが増し、逆境に耐えて、エネルギーが増すようです。まさに人間と同じではありせんか。甘やかせて育てては、すぐへこたれる子になってしまいます。カワイイ子には旅、崖から落とす事もその子のため、、しかし、最近はそんな育て方はなさそうです。

 

自然栽培とは無肥料、無農薬です。台風が来ても、稲の茎は強く倒れません。しゃんと立っているのです。いやはや、自然栽培の稲がますます好きになりました。阿部さんにいろいろ稲の品種の説明を受け、稲の奥深さを知ると同時にお米を大切にしたいと思いました。

 

奇跡のリンゴの高橋さんとも親しく交流をされています。沢山の講演のフィルムをとられていました。その一部を見せていただきました。高橋さんの教えは、とても楽しく、心に響きます。一度お会いしたいと思っていましたら、今度忘年会に誘ってくださることになりました。いやいや、本当に嬉しいことです。

 

うちのソウルオブ東北の商品開発を通じて、生産者の方にお会いするのですが、どの方も心がやさしく、一生懸命です。良い出会いを活動はくれました。(代表 岡部 泉)

 

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