真摯な激励

投稿日:2011年8月26日 投稿者:sot

■東のシェフたち、参加してください!

 

今夜は、料理カメラマンの越田さんと料理誌の編集者のSさんと代々木八幡にて会食。こうして、誰かときちんと食事をするのも久しぶりです。走り続けてここまで来ました。ようやくこうして誰かと会って食事をする余裕ができたような気がします。今日は、お二人の心強い支援を頂きます。

 

というのも、彼らは本当に料理に詳しく、心から料理が好きな方々です。そして、多くの料理人さんと親しくされています。また、食環境についてもきちんとしたご意見をお持ちです。食事をしながら、東北の話に熱が入ります。この間の気仙沼のこと、漁業の話、これからの活動の話。とても真摯に東北の復興を考えてくれていることが本当に嬉しいと思います。東北の復興は、日本の未来への道を作ってくれるものです。東北から新しい価値観がうまれようとします。素晴らしいお二人からの真摯な激励を受け、今後の東の料理人さん、特に東北の料理人さんの参加をお願いしようと思います。これから、直接尋ねさせていただき、会の説明をしたいと思います。

 

我々の活動は、光が当たらなくともこつこつとつなげていきたいと考えています。有名シェフが動けば、ついてくるメディアも沢山あります。そのメディアの質についても問いただしたいと思っています。単なるネタとして考えているメディアを避け、東北の未来を真剣に考えてくれるメディアの方とおつきあいしたいと思います。

 

活動は広げていきたいけれど、正しく広げて行きたい。一見矛盾しているようですが、大切なことなのです。光が当たらなくとも活動したいシェフたちの参加を求めています。(代表 岡部 泉)

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