ソウルオブ東北食品

投稿日:2011年7月13日 投稿者:sot

■岩手の県産品

 

岩手の方々とソウルオブ東北の食品をつくります。今日は、県庁の方々のご手配で、奥州市の県庁の合同庁舎に、生産者や加工業者の方々が約30人あまり集まってくれました。

 

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まずは、こちらで考えて来た商品の内容とシェフの紹介から始めます。今回の商品が、岩手県の食加工品の新しい一歩になってくれればと願うのです。

 

食品をつくる事、買う事で支援になればと始めたことですが、なかなか知らない国で食品をつくるのは容易なことではありません。それでも、NICCOの片山さん、地元のレストラン、ロレオールの伊藤シェフやフードコーディネーターの五日市さん等の協力があってようやくここまできました。

 

今回は、被災している沿岸部では、なかなか食材や加工所が復活していないので、だいたいは内陸部での生産となります。来年の春くらいには、沿岸部での生産が可能になるものもあると思います。そのために、今からどのような支援が必要なのを考えなければなりません。

 

皆さんにまず、サンプルをつくっていただいてシェフの皆さんにアドバイスをしてもらいます。その後、シェフたちのOKが出るまでが大変そうです。でもシェフの皆さんも楽しみにしてくれていると思います。どうぞよろしくお願いします。(実行委員 岡部泉)

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