
東北の里山の未来価値を高める二つの構造
付加価値性の高い商品
産地連携によりオール岩手を目指し、水産物の新しい味わい方を提案する。
花巻の石黒農場のほろほろ鳥でとったスープに里山の野菜と香辛料でカレーソースを作った。そのカレーソースにあとのせで三陸のシーフードをトッピングさせる商品。
里山パートナーズの里山つくりは、宮沢賢治の言葉をかりながら
私たち日本人が忘れかけている里山の暮らしの体現から始める
「ほんたうのさいはひは一體何だらう」
宮沢賢治のふるさと花巻から改めて幸福という価値を「石黒農場」を拠点にした花巻の里山から提案する。自然を中心に人と動物が共に共存し、営みを行うことが、本来の里山の姿であり、その有り様を現実のものとし、経済的にも自然環境的にも継続可能な活動体としてつくることを目的とする。その実現から「ほんたうのさいはひ」を提示することが可能になると考える。そして、多くの人に体験してもらい共有することがビジョンの実践と考える。「労を惜しまない」
花巻里山は、自然、人、生産物に労を惜しまないことを第一とします。[里山のキーワード]
・もったいないを美しく1.雇用の創出 里山村の建設によって生まれる雇用。高齢者の雇用。
2.岩手花巻、三陸への観光誘客
3.里山の暮らしの東京発信
石黒農場場敷地面積 約2 万5000 坪
1.古民家(既存改修)を利用したレストラン 厨房を新設
2.里山パートナーズ加工場(既存)
3.野天風呂(既存の温泉利用)
4.オーベルジュ(既存の敷地に新設5~7 室位)
5.炭焼き小屋(既存の敷地につくる)
6.神楽舞台