南部はいわてのこと 奥州の黄金かぼちゃ
「南部」は岩手の総称で、「一郎」は、もともとの種を持っている方が横田一郎さんという方で合わせて、南部一郎というネーミングになりました。
岩手県一関市で生産、収穫をしているのですが、この集落は、中世時代に中尊寺を経済的に支えた村だったということで、中尊寺ゆかりの町です。色が黄金色をしているので、「黄金かぼちゃ」としてアピールしてきましたが、南部一郎かぼちゃとして生産されてからは6~7年です。
冬至はかぼちゃの時期。岩手は厳しい寒さがあり、収穫から出荷まで寒暖の差があるおかげで、甘みが増します。寒締めの冬のかぼちゃとして、スイーツなどにも使えるかぼちゃです。