おむすび31 駒場利行シェフ

投稿日:2013年8月7日 投稿者:sot

ソウル オブ 東北

チーム おむすび 第31回料理教室開催   2013.8.7

チーム おむすびの第31回料理教室を開催しました。

今回は地元「ロカーレ・アーシャ山田」の駒場利行シェフをお迎えしての教室でした。

山田町社会福祉協議会が主催の夏休み期間中の子供達を対象とした「サマーチャレンジやまだ2013」のカリュキュラムの1教室としての参加となりました。

 

■開催概要

 

1.開催名称   チームおむすび料理教室〈第31回〉

 

2.開催日時   2013年8月7日(水曜日)11時〜

 

3.開催場所   山田町中央コミュニティセンター調理室(岩手県下閉伊郡山田町八幡町)

 

4.主催     ソウルオブ東北

 

5.協賛     キッコーマン株式会社

 

6.実施内容   料理教室、食事会

 

7.参加シェフ  「ロカーレ・アーシャ山田」  駒場利行シェフ

 

 

 

 

今回は地元「ロカーレ・アーシャ山田」の駒場利行シェフと共に、山田町中央コミュニティセンターの調理室にて、第31回おむすび料理教室を行いました。

当日は晴天で少し汗ばむ陽気でした。開始20分前には子供達も集まり始め、準備が整うのを図書室で待っていてくれました。今回の参加者は三歳児〜小学4年生と保護者、合わせて12名に参加いただきました。「こんにちは!」元気な声と共に子供たちが続々と調理室に入ってきました。今回のメニューは「ピッツア・マルゲリータ」です。ねんど遊び感覚で作れて、子供達には楽しい夏休みの思い出になるのではないかと駒場シェフが考えてくださいました。

デモンストレーションはトマトソースを作りから始まりました。玉ねぎのみじん切りでは、みんな前のめりになり、一所懸命な表情で駒場シェフの手元をみつめます。あまりの手の早さに「もしかして、シェフなの?」と質問するお子さんがいらっしゃったり、楽しい雰囲気の中進みました。ニンニクとオリーブオイルで炒め、ホールトマトと煮詰めます。生地作りでは、「結構力がいるからね、できたら、生地つくりはお父さん、ソース作りはお母さん、最後のトッピングは君たちで出来ると楽しいね」とそれぞれの役割を考えて下さいました。また、予め二次発酵させた生地を一人一人に触らせ、ほっぺくらいの硬さまでねと子供達でもわかりやすい表現で教えてくださいました。

ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb4213

 

一連のデモンストレーションが終わると今度は、それぞれのテーブルで一人一枚ずつピザ生地を伸ばす作業に移ります。一人ずつ順番にイスの上に立ち、生地の感触を確かめながら一生懸命を延ばしていました。生地が薄くのびたら、ホットプレートに乗せトマトソースをうすく塗ります。

そして、モッツアレラチーズとバジルを乗せ蓋をして焼きます。皆、焼き上がりが待ち遠しい様子です。「トマトの赤、バジルの緑、チーズの白、どこの国旗かわかるかな?」とイタリアの国旗を表しているんだよ。と子供達に教えてくださいました。「先生みてください。」と駒場シェフに焼き加減をみてもらい、バナーで焦げ目を付けて出来上がり。

8089e50294910c6cb163e5cb54ad137b-1

保護者の皆さんも「ホットプレートでできるし、思ったより簡単なので家でこどもと挑戦しみます」と嬉しそうにお話くださいました。子供たちは自分で作ったアツアツのピッツアを美味しそうに頬張っていました。合わせて、そうめんの夏野菜の冷たいトマトソースとジャガイモの冷製スープをご用意いただきました。食欲の落ちる夏にはぴったりのメニューでした。

「おうちで作ってみてね、夏休みの絵日記に書いてね、バイバイ」「先生ありがとうございました!」と和やかな雰囲気のなか、集合写真を撮影して終わりとなりました。

 

552eb4aed1593e952e7a12c7b8a0e9e1-1

 

 

最新情報

アーカイブ

活動リスト

ページトップへ