おむすび80 福留奈美先生

投稿日:2016年2月18日 投稿者:sot

第80回福留奈美先生 表

 

 

 

ソウル オブ 東北

チームおむすび  第80回料理教室開催    2016.2.14

 

釜石市桜木町仮設住宅でバレンタインメニューのおむすび料理教室を開催しました!

 

■開催概要

 

1.開催日時:2月14日(日)

 

2.開催場所:釜石市桜木町仮設住宅

 

3.メニュー:バレンタインスペシャルメニュー「チョコデコラスク」

 

4.講師:フードコーディネーター 福留奈美先生

 

5.主催:ソウルオブ東北

 

6.協賛:キッコーマン株式会社

 

 

今回のおむすび料理居室はバレンタインデーに合わせたメニューで開催しました。

講師はフードコーディネーターの福留奈美先生です。

この日のために考えたメニューは「チョコデコラスク」「チョコソーダブレッド」です。

また、お昼の食事にコーンクリームスープと石黒農場ほろほろ鳥のソーセージもいただきました。

 

 

おむすび料理教室はいつも11時開始なのですが、今回は10時30分からバレンタインのメッセージカード作りをしました。

お父さん、お母さんにメッセージを書きたいと、画用紙をハート形に切りながらメッセージカードを手作りしました。

子供だけでなく、大人の方、さらに男性までメッセージカード作りに参加してくださいました。

 

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チョコソーダブレッドは、重曹を使った発酵いらずのパンです。

生地に、バナナ、豆腐、アボカド、トマトをペースト状にしたものを混ぜ込みました。

こねたら鉄板の上に置いて、焼くだけ!発酵がいらないので家でも簡単にできます。

こちらの仮設住宅に住んでいる方はパン好きな方が多いのだそうで、みなさん熱心に先生の話を聞いていました。

 

 

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次にチョコデコラスク作りです。

先にラスクを作っておきます。

スライスしたフランスパンにバターと砂糖を塗ってオーブンで焼きます。

砂糖はグラニュー等、黒砂糖、きび砂糖をそれぞれ使いました。

お店だと一袋400円くらいするのに、こんなに簡単に作れるなんて!と驚きの声があがりました。

焼きあがったラスクに、湯煎で溶かしたチョコレートでデコレーションします。

シナモンを使ったり、シンプルにチョコレートだけにしてみたり、思い思いにデコレーションしていきます。

冷やすのは、そのまま外に置いておくだけ!

東京だとこうはいきません…。

 

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食事のときには、ソウルオブ東北の理事、石黒さんが持ってきくれたほろほろ鳥のソーセージ、ハムも一緒にいただきました。ちょっと大人の味です。

パンは素材の色そのままでカラフルな出来上がりです。

素朴な味わいがおいしく感じます。

チョコデコラスクはまだ固まっていなかったですが少しだけ先に食べました。

 

 

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食事が終わるとチョコデコラスクをラッピングしました。

子供たちの中には家からラッピング材を持ってきた子もいました。

 

 

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帰り際に戻ってきた子供がいたので、チョコデコラスクは親に渡せたか聞いたところ、お父さんが大喜びしていたそうです。

大人の参加者も普段伝えられない感謝をラスクとカードに込めて伝えられたようでした。

 

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