いわて三陸食産業復興プロジェクト　第3弾　『田老の早採り若布と鮑』

投稿日:2012年2月21日投稿者:sot

ソウルオブ東北

【宮古市田老・KIHACHI流春の田老を激励する10品】　2012.2.21

■ソウルオブ東北企画・いわて三陸食産業復興プロジェクト

ソウルオブ東北が岩手の沿岸部を支援し、食産業の復活と復興を応援するプロジェクトです。

ソウルオブ東北のシェフたちが、沿岸各地の食材を彼らの感性と技術を駆使し、調理いたします。岩手県の食ブランディングの始まりとなり、地元の生産者さん、レストラン事業者の方々への励まし並びに技術向上へと役立てることができるでしょう。また観光事業の起爆剤として活用され、岩手に多くの人々が訪れることを期待しています。

今回は熊谷喜八シェフをお招きし、10品のレシピ考案から全体指揮をお願いしました。新鮮でおいしい素材と田老の方々への想いから、4品から7品、10品と喜八シェフの構想が広がっていきました。またお出しする料理だけでなく、みなさまを迎える環境にも気を配るなどシェフのこだわりが垣間見られました。

仕込みでは、東北の周辺地域から駆けつけてくださった料理人のみなさんにも手伝っていただきました。

「貴重な経験。次はぜひ私の地域でも喜八シェフに来てもらいたい」との声もありました。

試食会の招待客のみなさんと周辺住民の方々は、地元の若布と蚫の新しい感覚を驚いた様子で、

「刺身にするのが一番おいしいと思っていた。こんなにおいしい食べ方があるんだね。」と仰っていました。

今回参加してくださったみなさま、ご協力ありがとうございました。

■開催概要

1.開催名称　　「ソウルオブ東北企画・いわて三陸食産業復興プロジェクト」第三弾

2.開催日時　　　2012年2月21日(火曜日) 12：30～

3.開催場所　　　田老町漁業協同組合（岩手県宮古市田老字荒谷2）

4.主催　　　　　田老町漁業協同組合

5.協力　　　　　ソウルオブ東北