株式会社川秀

投稿日:2012年2月11日 投稿者:sot

■株式会社川秀

 

2012年12月に行われたシンポジウム+南三陸にて出店された企業です。
ワインに合う三陸の味としてSOTからの新しいご提案です。

 

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【会社概要】
ワカメなどの海藻加工業としてスタートし、以後サケ、イクラ、寿司種の加工・販売を手がける。平成14年からは中華料理の高級食材である乾あわび、干しなまこの輸出も開始。衛生管理への取り組みが評価され、岩手県内で初めてHACCP認定を受けた。

 

【震災による被害と復旧状況】
津波によって、山田町の本社、工場、宮古工場、設備、在庫で15億円の損害。このうち、在庫の損害が約12億円を占める。震災前は岩手県三陸産のイクラとメカブを使用していたが、津波による定置網の被災、サケの漁獲量の減少によって、三陸産の原料調達が困難な状況に。そのため、北海道などから原料を取り寄せて対応している。

 

【看板商品】
「ぶっかけ海鮮丼の具」三陸産のイクラをはじめ、メカブ、ホタテ、ホッキ貝、甘エビの5種類の海の幸を特製のタレで味付け。白いごはんの上にかけるだけで、豪華な海鮮丼が手軽に楽しめる。

 

 

kawashu_2株式会社川秀

岩手県山田町境田町2-1

T/0193-82-2222

仮設事務所

岩手県宮古市津軽石13-411

T/0193-83-1733

設立:昭和42年

 

 

 

 

代表取締役社長 川端秀典氏

 

 

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