久慈市冷凍水産加工業協同組合

投稿日:2012年2月8日 投稿者:sot

■久慈市冷凍水産加工業協同組合

 

2012年12月に行われたシンポジウム+南三陸にて出店された企業です。
ワインに合う三陸の味としてSOTからの新しいご提案です。

 

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【会社概要】
久慈市内にある19社の水産加工業者で構成。凍結82.5トン、冷蔵5,000トンと、加工施設を備える。主な加工品はサバ、イカ、サケ。

【震災による被害と復旧状況】津波によって工場や事務所棟が損壊した。建物を修復し、新たな機械を購入して平成23年7月から工場を再開。震災後に新商品「炙りしめさば」の製造を開始した。売上げは、震災前と比べて約3割減少。従業員は、震災前は49名、現在は42名でほとんどが再雇用である。7名の減少は、現状では業務に差し障りのない範囲だが、求人募集をしてもなかなか集まらないのが現状。

 

【今後の展望】
新しい機械を購入して生産量を増やしていく。商談会やスーパーマーケットのトレードショーなどに積極的に参加して、取引先を増やしていきたい。

 

【看板商品】
「炙りしめさば」
しめさばの薄皮をはがさずに炙ることにより香ばしさをだしている。
「しめさば」
取れたての活きのよい脂ののったサバをほど良い酢の風味に仕立ている。

 

 

kuji_2久慈市冷凍水産加工業協同組合

岩手県久慈市長内町第40地割18-1

T/0194-52-1131

設立:昭和51年

 

 

 

 

 

専務理事 松舘久夫氏

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