有限会社広洋水産

投稿日:2012年2月7日 投稿者:sot

■有限会社広洋水産

 

2012年12月に行われたシンポジウム+南三陸にて出店された企業です。
ワインに合う三陸の味としてSOTからの新しいご提案です。

 

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【会社概要】
三陸の魚介類など水産物全般の一次加工に、豊富な経験とノウハウ、高い技術で対応。素材の調達・買い付けから加工まで一貫して行う。

 

【震災による被害と復旧状況】
大船渡魚市場のすぐ近くにあった工場は、津波によって全壊。平成24年5月、跡地から少し内陸のほうに入った藤沢口地区に新工場の建設を開始し、今月末に完成予定。新工場では、大船渡港に水揚げされるサンマ、サバ、イナダ、スルメイカをはじめ、ヒラメ、タイ、サワラ、ブリ、カワハギなどの加工品製造を行う予定。また、従来の一次加工品のほかに、粉・パン粉付きなどの半製品を取り扱う。新規導入したトンネルフリーザーによって、より効果的な製造が可能となる見込み。

 

【今後の展望】
従来の委託加工の割合を減らし、独自の加工品の製造・販売に注力していく。今のところ、商品の数はそれほど多くはないが、工場の本格稼働とともに、地魚を使ったより付加価値の高い加工品の開発、商品化に取り組み、市場のニーズに応えていきたい。

 

【看板商品】
「さんま直送便」水揚げしたその日に買い付け、出荷。1尾150g〜220gまで、一般的に大きいといわれるサンマのみを使用。代表取締役鈴木幸喜

 

koyo_2有限会社広洋水産

岩手県大船渡市猪川町字藤沢口21-3

T/0192-26-2870

設立:平成8年

 

 

 

 

 

 

代表取締役 鈴木幸喜氏

 

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