おむすび69 澤田拓二先生

投稿日:2015年4月6日 投稿者:sot

第69回 澤田拓二先生 表

 

 

ソウル オブ 東北

チーム おむすび 第69回料理教室開催    2015.3.31

  第69回チームおむすびは澤田拓二先生と共に水梨小学校仮設住宅へと向かいました。

 

■開催概要

 

1.開催日時:3月31日(火)11:00~14:00

 

2.開催場所:水梨小学校仮設住宅

 

3.メニュー:タコ焼きみたいなコロッケ、深川めし、鮭とばと春キャベツのシーザー和え

 

4.講師:居酒屋「豆たく」 澤田拓二先生

 

5.主催:ソウルオブ東北

 

6.協賛:キッコーマン株式会社

 

 

今年度最後の料理教室の会場は水梨小学校仮設住宅で行いました。

講師はイケメンとして話題の東京で居酒屋「豆たく」を営む澤田拓二先生です。

お酒に合う、春の食材を使った料理を考案して下さいました。

 

水梨小学校仮設住宅は、水梨小学校のとなりに建てられた仮設住宅です。

約30世帯の方が暮らしています。

最寄のスーパーが車で10分かかるなど、交通に少し不便ですが、スーパーが送迎バスを出してくれています。

以前はコンビニの送迎バスもあったそうです。

 

 

こちらの仮設住宅の集会所は狭く、机を広げるといっぱいいっぱいのスペースになってしまいます。

先に集まった参加者は女性6名で、スーパーからのバスが帰ってきてから3名が参加して下さいました。

会長は男性も誘ってくださったのですが、集会所が狭いため男性陣は遠慮したそうです。

あらかじめ茹でて置いたじゃがいもをつぶしてコロッケを作ることから料理教室をはじめました。

じゃが芋、玉ねぎの他にみじん切りにした紅しょうがを混ぜ合わせ、中にタコを入れます。

タコを入れて、タコ焼き大の大きさに整えるのが意外にひと苦労で、最初は小さく作っていたもののどんどん大きくなりました。

 

コロッケに合わせるタルタルソースはピクルスの代わりにたくあん、しば漬け、らっきょうを使いました。荒みじん切りにしたものに卵黄とマヨネーズを加えます。

このタルタルソースは、簡単に美味しく出来ると参加者の方の中で大好評でした。

また、シーザーサラダのドレッシングも手作りしました。

中には先生が作っている隣に座り、メモを取りながら話を聞いている方もいらっしゃいました。

 

 

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コロッケを一つの鍋で揚げたので、そこで時間がかかってしまいましたがみんなで一緒に食べ始めることができました。

タコ焼きみたいなコロッケは、名前の通りタコ焼きの良いところとコロッケの良いところのミックスで、美味しさと面白さが一つになっています。

楽しい食感に話題も弾みました。

深川めしは、こちらの方は普段食べないらしく、美味しいと感動していました。

鍋をした時に残った出汁で作ると、簡単美味しく出来ると澤田先生からアドバイスがありました。

サラダも春キャベツの柔らかさと、手作りドレッシングが美味しかったです。

 

 

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料理教室が終わると、参加者の方が外で一列に揃って見送って下さいました。

頂いた感想には、ありがとうという感謝の言葉が多く、こちらも嬉しくなりました。

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