おむすび68 栁澤俊先生

投稿日:2015年4月3日 投稿者:sot

第68回 柳澤俊先生 表

ソウル オブ 東北

チーム おむすび 第68回料理教室開催    2015.3.29

  第68回チームおむすびは気仙沼市総合体育館駐車場仮設住宅に、一関市にて寿司割烹一力を営む栁澤俊先生とお伺いしました。     ■開催概要   1.開催日時:3月29日(日)11:00~14:00   2.開催場所:気仙沼市総合体育館駐車場仮設住宅   3.メニュー:ロングロング海苔巻き   4.講師:寿し割烹一力 栁澤俊先生   5.主催:ソウルオブ東北   6.協賛:キッコーマン株式会社     気仙沼市総合体育館駐車場仮設住宅は比較的若い世代の入居者が多い仮設住宅です。 子供も多いので、今回は子供と大人が一緒になって楽しめる料理教室を行いました。     スタッフが会場に着いたときは天気も良く絶好の料理教室日和でした。 こちらの仮設の集会所は狭いので、外に会場を作りました。 会場作りから参加者の方に主体で動いていただき、集会所の前に一列に机を並べます。 机の上にラップをひき、今日はこのラップを巻きす代わりに使用します。 子供たちがラップを上から抑えて机との間に空気が入らないようにしてくれました。     65-1     ラップの上に海苔を置き、その一枚一枚を米粒を使ってくっつけます。 地道な作業ですがこれがないと一本の海苔巻になりません。 全部くっつけ終わると上にご飯をのせます。 この時のりが上下1cmくらい見えるように残さないとうまく巻けません。 しかし、このとき空から雨粒が降ってきました…。 集会所は狭いですが、スタッフが中に移動することを提案すると、急いで作るのでこのまま外で続けると参加者の方から言っていただけました。 そしてこれを機に全員のスピードが一気に上がります。 かんぴょう、カニかまぼこ、厚焼き玉子、きゅうりを順に並べ、みんなで息を合わせて巻きました。 太いのりまきにはきゅうりが芯の役目になると先生から教わりました。 具材を詰めすぎたところは巻いた海苔の隙間からきゅうりがはみ出してきましたが、力ずくで押し込みます。     65-2     調理が終わったころには雨もやんでいました。 出来上がった海苔巻きを全員で持ち上げます。 しかし、ここでもまたしても悲劇が・・・・。 海苔巻きが一部切れてしまったのです。 原因はきゅうりが嫌いな子が自分の担当した箇所だけきゅうりを抜いたことでした。 ちゃんと後で申告したところがかわいいです。     65-3     最後はみんなで一緒に作った海苔巻きをいただきます。 みんなで一緒に作った分美味しさもひとしおです。     65-4     片づけも準備同様参加者の方に手伝っていただき、今回は最初から最後まで全員でやり遂げました。

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