第81回料理教室開催決定!
投稿日:2016年2月25日 投稿者:sot
第81回おむすび料理教室の開催が決定しました!
岩手県一関市千厩町のひなまつりとおむすび料理教室がコラボレーションします!
千厩と言ったら講師はもちろんレストランあさひやの原田シェフです。
また、会場はひなまつりのメイン会場の中にある「千厩酒のくら交流施設 東蔵」です!
表からぐるっと回った建物裏のスペースです。
「いわて南牛」「矢越カブ」「紅玉りんご」など、地元野菜をふんだんに使ったメニューを皆さんと一緒に作ります!
12時からは東蔵のなかでジャンボクレープ巻きも開催しちゃいます!!
お近くにお住まいの方も、少し離れたところにお住いの方も、ちょっと観光がてら寄ってみてくださいね♪
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- 投稿日:2016年2月25日
おむすび80 福留奈美先生
投稿日:2016年2月18日 投稿者:sot
ソウル オブ 東北
チームおむすび 第80回料理教室開催 2016.2.14
釜石市桜木町仮設住宅でバレンタインメニューのおむすび料理教室を開催しました!
■開催概要
1.開催日時:2月14日(日)
2.開催場所:釜石市桜木町仮設住宅
3.メニュー:バレンタインスペシャルメニュー「チョコデコラスク」
4.講師:フードコーディネーター 福留奈美先生
5.主催:ソウルオブ東北
6.協賛:キッコーマン株式会社
今回のおむすび料理居室はバレンタインデーに合わせたメニューで開催しました。
講師はフードコーディネーターの福留奈美先生です。
この日のために考えたメニューは「チョコデコラスク」「チョコソーダブレッド」です。
また、お昼の食事にコーンクリームスープと石黒農場ほろほろ鳥のソーセージもいただきました。
おむすび料理教室はいつも11時開始なのですが、今回は10時30分からバレンタインのメッセージカード作りをしました。
お父さん、お母さんにメッセージを書きたいと、画用紙をハート形に切りながらメッセージカードを手作りしました。
子供だけでなく、大人の方、さらに男性までメッセージカード作りに参加してくださいました。
チョコソーダブレッドは、重曹を使った発酵いらずのパンです。
生地に、バナナ、豆腐、アボカド、トマトをペースト状にしたものを混ぜ込みました。
こねたら鉄板の上に置いて、焼くだけ!発酵がいらないので家でも簡単にできます。
こちらの仮設住宅に住んでいる方はパン好きな方が多いのだそうで、みなさん熱心に先生の話を聞いていました。
次にチョコデコラスク作りです。
先にラスクを作っておきます。
スライスしたフランスパンにバターと砂糖を塗ってオーブンで焼きます。
砂糖はグラニュー等、黒砂糖、きび砂糖をそれぞれ使いました。
お店だと一袋400円くらいするのに、こんなに簡単に作れるなんて!と驚きの声があがりました。
焼きあがったラスクに、湯煎で溶かしたチョコレートでデコレーションします。
シナモンを使ったり、シンプルにチョコレートだけにしてみたり、思い思いにデコレーションしていきます。
冷やすのは、そのまま外に置いておくだけ!
東京だとこうはいきません…。
食事のときには、ソウルオブ東北の理事、石黒さんが持ってきくれたほろほろ鳥のソーセージ、ハムも一緒にいただきました。ちょっと大人の味です。
パンは素材の色そのままでカラフルな出来上がりです。
素朴な味わいがおいしく感じます。
チョコデコラスクはまだ固まっていなかったですが少しだけ先に食べました。
食事が終わるとチョコデコラスクをラッピングしました。
子供たちの中には家からラッピング材を持ってきた子もいました。
帰り際に戻ってきた子供がいたので、チョコデコラスクは親に渡せたか聞いたところ、お父さんが大喜びしていたそうです。
大人の参加者も普段伝えられない感謝をラスクとカードに込めて伝えられたようでした。
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- 投稿日:2016年2月18日
大船渡市立綾里小学校食育教室 原田良一シェフ
投稿日:2016年2月1日 投稿者:sot
ソウル オブ 東北
大船渡市立綾里小学校食育教室 2016.1.27
綾里小学校にて今年度2回目の食育教室を開催しました!
■開催概要
1.開催日時:1月27日(水) 5~6時間目
2.開催場所:大船渡市立綾里小学校
3.対象:綾里小学校 4年生
3.メニュー:~大船渡綾里地方の伝統食をシェフ風にアレンジ~
①ハットは! 「冬いっぱいのミネストローネ かぼちゃのニョッキを入れて」
②ちょっと古いけど元気の源ポパイのほうれん草 「冬においしいほうれん草とベーコンのポパイスパゲッティ」
③なべやきは? 「おいしいクレープを焼いて シェフが持ってきためずらしいりんごのカラメルゼで!」
4.講師:レストランあさひや 原田良一シェフ
5.主催:ソウルオブ東北
6.協賛:株式会社シュゼット様
7.後援:岩手県教育委員会
綾里小学校には前回の6月以来二度目の訪問でした。
前回は2年生の元気さに圧倒されましたが、今回の対象は4年生です。
明るく挨拶と返事ができる子供たちで、柔道の先生も務める原田シェフは礼節がしっかりしていると感心していました。
さらには「この間は弟がお世話になりました」とあいさつしてくれた子もいました!
4年生は現在総合的な学習の授業で地元の郷土料理について学んでいます。そこで原田シェフが郷土料理からヒントを得たメニューを考案してくださいました。
そば粉や小麦粉を練った「はっと」は、かぼちゃと小麦粉を練ったニョッキにして冬野菜がいっぱい入ったミネストローネにしました。
岩手県県南の地野菜「矢越かぶ」も入れました。
矢越かぶは熱を通すと甘くなり、繊維質が豊富なので煮崩れしないので煮込み料理に最適です。
大船渡周辺には「なべやき」というお菓子があります。
もとは精製されていない小麦粉を水と合わせてなべ(フライパンがなかった)で焼いたからなべやきというのが一説にあります。
名前の由来の通り、もともとはパンケーキを薄くしたものがなべやきです。
子供達におうちのなべやきについて聞くと、ホットケーキくらいの厚さのなべやきがあったり、もっと薄いものであったりそれぞれ家庭の味がありました。
今日はクレープを焼いて、紅玉りんごのカラメルゼにまきました。
紅玉りんごは甘みの中に酸味があります。
カラメルゼにする前の生のりんごを子供たちは一口ずつ食べ、味覚が今何を感じているかを確認しながら、調理しました。
ほうれん草のスパゲッティは、シェフがみんなの分をまとめて作りました。
寒さの中育った寒じめほうれん草は甘みも栄養もいっぱい詰まっています。
もちろんこのほうれん草も地元産です。
料理ができあがると、子供たちが積極的に盛り付けしました。
作った料理を自分で食べてみると、おいしくできて大満足な様子でした。
給食は別にあってそれも食べたのですが、作った料理も喜んで食べていました。
絞り器から出したニョッキを切るのに苦労したり、お湯が沸騰するまで一人で鍋を見張っていたり、子供たちはそれぞれ自分に与えられた役割をこなしながら苦労と楽しみを学びました。
最後は子供たちから「花は咲く」の歌のプレゼントがあり、シェフもスタッフも大感動でした。
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- 投稿日:2016年2月1日