ジャン・シェルピスシェフ来日!岩手の食材を使った「秋の収穫祭ディナー」が開催されました!
投稿日:2015年11月6日 投稿者:sot
10月7日、ホテルメトロポリタン盛岡にて、フランスの若きシェフ、ジャン・シェルピスを迎えた「秋の収穫祭ディナー」が開催されました。
シェルピスシェフとコラボレーションしたのは「東北ドリームシェフ」こと伊藤勝康シェフ(ロレオール/ソウルオブ東北理事)、狩野美紀雄シェフ(ホテルメトロポリタン盛岡)、須田忠幸シェフ(八戸プラザ)、渡邉隆シェフ(メトロポリタン盛岡)という東北を代表する豪華な面々です。
食材には石黒農場のホロホロ鳥も使用していただきました。
来日中にトロワグロのシェフとシェルピスシェフのコラボレーションディナーも行われました。
11月~12月には、2013年にシェルピスシェフと来日したケヴィンシェフ(当時、シュルピスシェフの下でスーシェフ)がロレオール田野畑で伊藤勝康シェフと共に活動します。
岩手の食材が世界基準で認められています。
ソウルオブ東北は東北の食材をこれからも応援していきたいと思います!
☆ロレオール田野畑 http://laureole7.com/tanohata_action/
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【ジャン・シェルピス】
1980年、フランス・アルプスのエクス・レ・バン生まれ。親が代々、レストラン・ ホテルの経営者だったことから、幼少より料理に親しみ 16歳で見習いとしてプロ の道に進む。18歳で故郷サヴォア地方が誇る 3つ星レストランシェフ、マーク・ ヴェイラと出逢い、1年後には二番手シェフとなり、4年間ヴェイラシェフの右腕 としてレストランを支える。その後、新たな発見を求め、ピエール・ガニェール (3つ星、パリ)、ジャン=ジョルジュ・クライン(3つ星、ロレーヌ)、パトリッ ク・ジョフロワ(2つ星、ブルターニュ)で経験を積む。2002年、22歳の若さで 独立。2,30mの高地にあるスキー場 ヴァル・トランス村に「レストラン ジャン・ シュルピス」を開店。2006年に 26歳で 1つ星、2010年には 31歳で 2つ星を獲得 する。2012年に「Relais&Châteaux」加盟店グランシェフ、「LesGrandesTables duMondeAsociation」のメンバーに。2013年「Gault&Milau」よりローヌ・ アルプ地方金賞、ツーリズム銅賞受賞。