おむすび71 小野塚武男先生
投稿日:2015年5月29日 投稿者:sot
ソウル オブ 東北
チーム おむすび 第71回料理教室開催 2015.5.24
第71回チームおむすびは釜石市桜木町仮設住宅に小野塚武男先生とお伺いしました。
■開催概要
1.開催日時:5月24日(木)11:30~14:00
2.開催場所:桜木町仮設住宅 小川地区サポートセンター
3.メニュー:いろいろ餃子、中華風炊込みごはん、中華風スープ
4.講師:御食事処「萬来」 小野塚武男先生
5.主催:ソウルオブ東北
6.協賛:キッコーマン株式会社
前回は子供向けの料理教室を行った釜石市桜木町仮設住宅で、今回は中華料理の料理教室を行いました。
講師の小野塚先生は花と泉の公園の郷土料理レストランはずみで総料理長を務めていた方です。
本格的な中華料理だけではなく、郷土料理にも精通しています。
今回集まって下さった方は全員で23名で、内男性3名、子供が3名です。
子供は前回参加してくれた子がお友達を連れてきてくれました。
男性はなかなか料理教室にはなかなか集まらないらしく、今回の参加にサポートセンターの方も驚いていました。
まずは炊込みごはんを作るところから始めます。
材料を炒めてご飯と一緒に炊き上げます。
香り付けには五香粉という調味料を使いました。
炊込みごはんやピラフは材料は一緒で味付けをどうするかだけで和や洋の違いが出るのだそうです。
五香粉は中華料理の独特の香りがします。
焼売は普段家では作らないですが、餃子と同じように簡単に作ることが出来ます。
調味料は予め混ぜておき、そこに肉を加え粘り気が出るまでかき混ぜます。
そこにみじん切りにした玉ねぎを入れるのですが、包丁の切れ味が悪く、玉ねぎが荒みじん切りにしかなりませんでした。
材料が混ざりきったら皮にタネを詰めます。
親指と人差し指を丸くくっつけてそこに皮をおき、タネを上から押し込んで形を整えていきます。
人それぞれ大きさの違う焼売が出来上がりました。
10分ほど蒸しあげて完成です!
いつも食べているものより自分で作った焼売の方が美味しいと、今回の料理教室も大好評でした。
大人数で一緒に作ったことが楽しく、美味しくさせたようです。
今回のイベントが成功に終わり、次回の開催へ向けてはずみがつきました。