築地市場へ

投稿日:2013年1月28日 投稿者:sot

■何と初めての築地市場です。

 

今日はソウルオブ東北の商品の説明に築地にある会社へ向かいます。この近くにまでは度々きていたのに、市場の中に入るのは初めてでした。もう朝の慌ただしさが落ち着いて皆さん片付けにはいっていました。築地の奥の方まで不安げに進んでようやくその会社に辿り着きました。よく迷わずきたねと商品部の方。

 

とりあえず、ソウルオブ東北の説明をし、三陸の食材の話へ。とても気持ち良く接していただき、おむすびの中身の提案をお願いされました。今度また提案しますとその会社をあとにし、市場の近くの寿司屋で朝ご飯がわりに海鮮丼を頂きました。

 

こうして、自分が水産物の話をしたり商品の営業をすることになるなんて、まったく思わぬことでした。自分の仕事でさえ、営業なんてしたことがないのに、、人生とは本当に不思議なものです。(理事長 岡部 泉)

バイヤーさんたち

投稿日:2013年1月17日 投稿者:sot

■ソウルオブ東北の商品を助けてくれる人たち

 

新年早々、ソウルオブ東北の商品に興味をもってくれるバイヤーさんたちにお会いします。この道には素人の私ですが、お話をしていくうちに商流の難しさと面白さを感じます。数々のチャンネルがある中でそのチャンネルとどの商品がマッチングするのかを考えていくことが面白く感じます。商品は料理とは違って、おいしければいいというものではありません。ニーズ、価格、味、生産能力のキャパ、その商品のもたらす成果、考える軸は沢山あります。どのバイヤーさんにも東北の商品を我慢強く育ててくれることをお願いしています。

 

ソウルオブ東北の商品にルールを設けました。
今年の商品企画は忙しくなりそうです。(理事長 岡部 泉)

岩手の贈り物

投稿日:2013年1月14日 投稿者:sot

■キャベツ、にんにく、お米、ほろほろ。。

 

東北にこんなに知り合いができるようになるとは、ゆめゆめ思いませんでした。
お正月そうそう、また嬉しい贈り物です。道太君のキャベツとにんにく。キャベツは雪の下で頑張ってきた越冬キャベツ。キャベツ大好きの私には本当に嬉しい贈り物です。水分をたっぷり含んだ葉っぱはフェルトのようです。炒めても茹でてもいつまで元気で、色も鮮やかなキャベツは不思議です。強いこのキャベツは震災にも負けず育ってきたのだなと、いとおしく感じます。

 

阿部自然農園からは、自然栽培の農家の方々がそれぞれにつくった2合詰めのお米が届きました。なんとかわいらしいことか。。ささしぐれ、亀の尾、めずらしい品種に挑戦されています。
これらをチームにして販売したいと思っています。

 

そして、ほろほろ鳥。言わずと知れた石黒農園。ほろほろは、震災後本当に育たなくなり困っています。ナイーブな鳥なのです。ほろほろの心もまだ立ち直れないのでいるのでしょうか。そんな貴重なほろほろをいただきました。有難く、有難く頂いています。

 

こうして経済には恵まれないソウルオブ東北ではありますが。東北の皆さんに助けれてどうにか今年も出発しました。本当にありがとう東北の生産者さんたち!(理事長 岡部 泉)

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