再生の春

投稿日:2012年3月20日 投稿者:sot

■また沈丁花のつぼみが膨らんだ

 

毎年、うちの小さな花壇の沈丁花のつぼみが膨らみ春がきていることを知らせてくれます。
温かくなり始めるとそのつぼみが開いて香しい香りを放つのです。そのたびにまた新しい春がいつものようにやってきたのだと思うのです。
こうして震災あっても、春は変わらずやってくるのです。

 

日本人はいつも春を再生の季節とし、春を出発の時だと思うのです。もちろん行事的にも卒業式、入学式があるので、その節という役割を春は担っているのですが、それだけではありません。冬の時代から芽が出て花が咲く。その自然の動きに再生を感じるのです。春が春らしくなくなってしまったら、日本人の文学も心も変わってしまいます。

 

今年も春がもうやってきているのです。今年こそ再生という言葉が嬉しく思う春はないのです。(代表 岡部 泉)

3月11日

投稿日:2012年3月11日 投稿者:sot

■震災から一年たち

 

仕事先の北海道で、震災から一年目の3月11日を迎えました。

 

2時46分。黙祷。

 

様々な東北の光景が浮かびます。避難所の人たちに温かい料理をと、みんなでつくった炊きだしのこと、体育館内に沢山の白いテントが並ぶ様、その中でがんばって料理をつくるお母さん方、私たちにけなげに笑顔を振りまいてくれた子供たち、仮設に移っての料理教室で、悲しみをこらえて津波の話をしてくれた御夫婦、また来て下さい、忘れないで下さいと話したご老人のこと。そして活動を助けてくれた東北の心温かい方々、東北のシェフの方々。活動に参加してくれた東京や京都のシェフの方々、、

 

東北のためにと思って始めた活動ですが、こうして思えば、東北の方々、他地域の方々からいただいたものは本当に沢山ありました。

 

活動は決して順調ではありませんでした。途方にくれることもありました。しかし、ここまで来られたのは、東北という風土と民族性に心から惚れ込んでしまったからだと思いました。ここに美しい日本の姿があったのだと思うことがしばしばありました。何もすることができないことが申し訳なく思うことがあります。
これからが本当の正念場だと思っています。少しの事、小さな事しかできなくてもどなたかのどこかの役に立てればと思っています。

 

東北のことをもっと勉強し知りたいと思います。どうぞこれからも東北の活動をよろしくお願いします。

 

テレビ朝日の放映

投稿日:2012年3月8日 投稿者:sot

■喜八さん、田老でがんばる

 

今日の夕方、テレビ朝日のニュース番組で先日行われた田老漁協での早取り若布と鮑の試食会の模様が放映されました。こんな風になったのか、、なかなか旨く撮るものだと感心。これで、少しは田老の若布と鮑の広告になったのではないかと思いました。

 

次は田野畑です。春になると嬉しい復興の槌音が聞こえてきます。
ソウルオブ東北は、地味な活動ではありますが、東北の未来を心から願うものです。(代表 岡部 泉)

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