田老の鮑と若布

投稿日:2011年12月15日 投稿者:sot

■喜八さんに会いに
来年の2月には、田老でのいわて三陸食産業プロジェクトを予定しています。田老のテーマは「鮑と若布」です。そのブランディングを熊谷喜八さんにお願いしました。快くOKをいただきました。打ち合わせに銀座の店に伺います。田老の資料とプロジェクトの企画書などをお渡しします。
喜八さんは、今年、現代の名工という賞を授与されました。さすがです。料理歴50年。半世紀です。沢山の出来事があったかと思いますが、50年という年月を一つのことに費やすというのは大変な事だと思います。本当におめでとうございます。
田老の方々もきっと喜んでくれることでしょう。喜八さんは張り切って今度の開発をしてくれるはずです。どうぞよろしくお願いします。(代表 岡部 泉)

ソウルオブ東北のインタビュー

投稿日:2011年12月14日 投稿者:sot

■茂木さんとノギャルさん 東北の支援活動と農業についてのインタビューです。ネットで公開されている記事のようです。当社に茂木さんとノギャルさんの藤田さんが来てくれました。 質問に答えながら、ソウルオブ東北の活動についてお話ししました。茂木さんも東北には良く行かれるようで、遠野の話をされていました。遠野が遠野物語でいまでもブランディングされていること等、それがデザインというものなのだということ等。 ノギャルさんの藤田さんも、自分たちの好きなものをあきらめないで農業をするというお話は、いかにもです。おしゃれして農業をする。おしゃれが自分の表現だとしたら、それを捨てる必要はまったくないことであり、逆に不自然なことです。農業が苦しく地味でなければならない理由はないのですから。 という感じであっという間に時間は過ぎて、インタビューは終わり、その後スタッフの方々とオフレコで今の日本の現状を語り合いました。同じことを共感するということは、とても楽しく有意義なことだとあらためて思うのでした。

(代表 岡部 泉)

 

山田の牡蠣

投稿日:2011年12月12日 投稿者:sot

■いわて三陸食産業プロジェクト第2弾

 

山田湾の牡蠣は、最高でした。その湾が被災してようやく少しづつ復興してきています。その復興に際して、今度のプロジェクト第2弾は山田のカキ小屋で行われます。 この間そのあたりを通りましたが、鉄くずのがれきが沢山運ばれた地域でした。なかなかに壮絶な風景です。ふぅ〜とやるせなくため息がでてしまいます。 今回は、京都チームの牡蠣料理です。地元の小麦粉と若布と昆布の粉末を混ぜた麺をつくり牡蠣焼きそばをつくります。(代表 岡部 泉)

 

 

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